こんにちは、おっくんです。
今回も話題の人を取り上げてみたいと思
います。今回は、井手直行さん(ヤッホ
ーブルーイング)です
その中で、
・学歴
・経歴
を中心に取り上げてみたいと思います。
では早速、行ってみましょう。
目次
1.井手直行さん(ヤッホーブルーイング)の学歴が凄い!?
出典元:https://dime.jp/genre/1429979/
井手直行さんの最終学歴は、高専※卒業
(電気電子工学科)だそうです。
※正式名称は高等専門学校。
高専は中学校を卒業すれば受験資格を与
えられますが、中学生の時点で一般の高
校を受験する場合に比べると高い学力が
要求されます。
学習内容も、一般の高校に比べても高い
です。修業期間は5年で修了すると、
大学での教養課程とされている大学の前
期2年間を修了したことと同じになり
ます。
そのため、引き続き大学に進学したい場
合は、大学3年生から編入できます。
因みに高専卒業後は、大学に進学した情
報は聞きません。高専卒業後は、そのま
ま就職をされたようですね。
このように一般では高校生でありながら
も既に大学進学できる学力はもちろんの
こと、大学進学せずに社会に出ても大学
卒業とほぼ同等の学力を付けておられた
ようですね。
今や有名企業の社長を任されるような人
だけに優秀な人とは感じておりましたが、
学生時代に既に優秀であったと伺えます。
そんな井手直行さんですが、高専卒業後
はいろいろな経験をされたそうです。
これについて、次に詳しく話します。
2.井手直行さん(ヤッホーブルーイング)の経歴が意外とは?
出典元:https://search.yahoo.co.jp/
井手直行さんは高専卒業後、転職を繰り
返す、放浪をするなどといろいろな経験
をされています。
高専卒業後の経歴は以下です。
・大手電気機器メーカー入社(エンジニ
ア職) |
・前記会社を退職後、環境アセスメント
事業会社に転職(2社目) |
・2社目を退職後、広告代理店に転職
(3社目) |
3社目も退職することになりまして、
現在のヤッホーブルーイングに入社
して現在に至ります。その会社内で
の経歴は以下です。
1997年:創業当時のヤッホーブルーイ
ングに入社(営業担当) |
2004年:楽天市場担当としてネット業
務を推進 |
2008年:2代目社長就任 |
このように転職を繰り返されて今に至り
ますが、最初の会社の入社そして転職の
理由は独特そして様々です。
入社そして転職までの経緯について、次
にもう少し詳しく話します。
※参考:いろいろな経歴を持つ人として
、以下の人も取り上げています。
↓
2-1.井手直行さん(ヤッホーブルーイング)の入社そして転職までの経緯
井手直行さんは、入社そして転職に関し
て、いろいろな紆余曲折的な話があるよ
うです。
経歴だけ見ると多くの企業からヘッドハ
ンティングされて、転職を繰り返してい
ると思われがちかもしれません。
しかしながら実際はそのような円満退社
の形ではなく、自己都合退職あるいは対
人関係問題による退職などの不本意な退
職であり、空白の時間もあったりします。
「2.井手直行さん(ヤッホーブルーイ
ング)の経歴が意外とは?」で説明した
ように、最初に入社した大手電機メーカ
に就職した理由は、機械や音楽が好きだ
ったからだそうです。
高専(電気電子工学科)を出ておられる
ので、専門分野が活かせるからと考えが
ちかもしれません。
それも理由として有ったかもしれません
が、興味の方が強かったようです。
ただ、興味を持ち、好きなことができる
と言う考えから社会に貢献する仕事がし
たい、と言う気持ちになりました。
そこで、環境アセスメント事業の会社
(2社目)へ転職することとしました。
ところが、入社すると自身が思い描いて
いたこととは違っていたようで、2社目
は半年で退職してしまいました。
2社目が思い描いていたことと違ってい
た会社ということもあり、精神的な疲れ
が出てきたのかもしれません。
2社目を退職後は、東北から北海道への
ツーリングの旅をして放浪したそうです。
有休消化もかねてかもしれませんが、気
持ちをリセットと言うのが有ったかもし
れませんね。
放浪の旅が終わった後、3社目として
広告代理店の仕事に転職をしました。
しかしながら、社長のご婦人様と揉め事
になってしまった末、退職することとな
ってしまいました。
辞めることになってしまったことでまた
しても無職になってしまいました。再就
職するも自身の思い描いたことと違い、
葛藤に苦しむこととなったかもしれませ
ん。
しかし、ここに転職できたことは有る意
味で人生の転機でもありました。
このことについて、次に説明します。
2-2.井手直行さん(ヤッホーブルーイング)に訪れた転機とは?
井手直行さんにとって、広告代理店にお
ける「出会い」が開花するきっかけとな
りました。
広告代理店も不本意な形で退職すること
となりましたが、ここで働いていた際に
良好な関係であった社員(総合リゾート
運営会社代表取締役)の斡旋で、ヤッホ
ーブルーイングに入社することとなりま
した。
入社当時、まだ創業したばかりでしたが、
そこで営業を担当することとなり、才能
を思う存分に発揮することができました。
そして、自身でも事業企画を出すなどで
実績を積み上げ、ついにヤッホーブルー
イングの2代目社長にまで上り詰めるこ
とができました。
2022年8月現在、ヤッホーブルーイ
ングはクラフトビール業界では非常に知
名度の高い有名企業となっています。
苦労の末に勝ち取った栄光ですかね。
もがき苦しんだからこそ見えた光であり、
若い頃に味わった苦労は決して無駄では
なかったように感じます。
3.まとめ
以上で井手直行さんについて説明しまし
たが、
・最終学歴は高専卒業
・経歴は転職3回の末、ヤッホーブル
ーイングに転職し、社長に上り詰める
でした。
井手直行さんはクラフトビール業界で名
の売れた存在となられていますが、これ
からも良い意味で有名となって欲しいで
すね。
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