こんにちは。おっくんです。
今回は、TAKESHIさんと言う人について
取り上げます。
この記事では、TAKESHIさんの
・４５年ぶりの奇跡
・ギターを機に映画化
のエピソードについて、リサーチした内
容を説明します。
では早速、入っていきます。
目次
１．４５年ぶりのギターの奇跡のTAKESHIさんとは？
出典元：https://www.barks.jp/news/?id=1000221926
TAKESHIさんの主なプロフィールについ
ては以下です。
| 本名：金田 武志 |
| 生年月日：１９７５年９月２１日 |
| 出身：愛媛県 |
| 主な職業：ミュージシャン・作詞家・作
曲家・編曲家・ギタリスト |
ハンドルネームのTAKESHIは本名に因ん
でいるようですね。
続いて、主な経歴です。
| 高校卒業後に上京し、ロックバンドを結
成（独学で作詞・作曲・編曲を行う） |
| インディーズレーベルでのバンドデビュ
ーやライブサポート等の活動後、バンド を結成（担当はヴォーカル・ギター） |
| この実績でジャニーズ事務所にスカウト
【実績】嵐の2ndシングル「HORIZON」 で作詞家デビュー |
| デビュー後、作詞家・作曲家・編曲家と
活動範囲を広げる ジャニ∞向けへの楽曲提供 |
| ２０１２年：ソロプロジェクト「Flying T
」としてアーティスト活動開始 |
| ２０１５年：ミュージックオンビジネス株
式会社を設立（代表取締役就任） |
| ２０１６年：韓国にて大韓民国文化芸能大
賞・アジアスター賞受賞 |
| ２０１７年：「TAKESHI &ketchup stampe
rs」とプロジェクト名を改名して活動 現在に至る。 |
ミュージシャンとして、国内でも海外で
も高い評価を受けておられることがお分
かりだと思います。
このような華々しい経歴をお持ちになっ
ているTAKESHIさんですが、実は人助け
に一躍貢献しています。
そして、その助けた人と接点ができたこ
とでさらに知名度を上げることとなった
のです。
これについて、次に取り上げます。
※関連記事として、以下も有ります。
↓
２．ギターが映画に！？
出典元：https://www.sanspo.com/
TAKESHIさんがランディ・バックマンさ
んにギターを引き渡したことは、歴史的
な出来事として、映画化される予定だそ
うです。
TAKESHIさんが所有していたギターが持
主の元へ戻ることとなりましたが、これ
がきっかけで世界的に有名なギタリスト
と交流を作るきっかけともなりました。
まず、それまでの経緯を説明しますと以
下です。
ギタリストとしての顔も持つTAKESHIさ
ん、ギターへのこだわりや憧れも強いも
のがありました。
そんな中でロックの歴史を担ってきたギ
ターのひとつであるヴィンテージ・グレ
ッチへの憧れを抱き、いつか入手したい
と思っていたそうです。
そのような憧れを抱いて活動していた２
０１４年、代官山にあるヴィンテージギ
ターショップ「ギタートレーダーズ」に
て１９５７年製のグレッチ６１２０と出
会いました。
※参考に以下のギターです。
出典元：https://dosanpin.exblog.jp
当時店頭には、１９５７年製・１９５９
年製・１９５９年製の３本の同じ型式の
ギターが並んでいたそうです。
この中で１９５７年製を選んで購入した
理由は「俺のギター」と運命的なものを
感じたからだそうです。勿論、この時点
で感じたのは自身が勝手に感じたもので
あり、それ以外に特別な意識は無かった
ことでしょう。
以後ギタリストとして８年間、そのギタ
ーを愛用することとなりましたが、実は
そのギター、世界的に有名なギタリスト
であるランディ・バックマンさんが大切
にしていたものだったのです。
このギター、４５年前に盗難に遭った（
１９７７年）ものでランディ・バックマン
さんがずっと探していたのです。
見つけるきっかけは、一本の動画でした
。その動画がこれです。↓
2020年にランディ・バックマンさんの知
人であるウィリアム・ロングさんが発見
したそうです。
紛失されたギターは、ランディ・バック
マンさん自身が「ホーリー・グレイル」
と愛称を付けているほどで、ギター表面
の模様に特徴を持っていました。
その特徴を参考に、この世界中の動画デ
ータに検索をかけたところ、ヒットした
動画が上記のものだったそうです。
上記動画は２０１９年のクリスマスイブ
に公開されたパフォーマンス動画であり
、そこにTAKESHIさんが映っています。
その動画内で使用しているギターはTAK
ESHIさんが代官山のギターショップで購
入された１９５７年製のグレッチ６１２０
でありながら、ランディ・バックマンさん
愛用の「ホーリー・グレイル」だったので
す。
ランディ・バックマンさんはTAKESHIさん
そして知人のおかげで４５年前に紛失した
ギターをついに見つけ出すことができたの
です。
まさに奇跡、そしてドラマチックな話で
すね。こんなことが実際に有るのか、と
思いたくなるくらいの素敵な話です。
その後、ランディ・バックマンさんはTA
KESHIさんに連絡を取り、無事に「ホー
リー・グレイル」を取り戻すことができ
ました。
TAKESHIさんも８年愛用していただけに
手放すのは気が引けたようですが、ラン
ディ・バックマンさんが４５年間ずっと
探し続けていたことを鑑み、快く引き渡
したそうです。
「ホーリー・グレイル」が４５年ぶりに
ランディ・バックマンさんの手元に戻る
日、バックマンさんはお礼としてＴＡＫ
ＥＳＨＩさんに同じ職人が作ったという
同型のギターをプレゼントしたそうです
。
この日は、TAKESHIさんにとってもラン
ディ・バックマンさんにとっても忘れら
れない一日となりそうですね。
２－１．TAKESHIさんが映画『Lost and Found』に出演！？
TAKESHIさんはカナダで公開される予定
の映画『Lost and Found』に出演される
ようです。
２．でTAKESHIさんがランディ・バック
マンさんにギターを返却する儀式「交換
の儀」は２０２２年７月１日、カナダ大
使館にて行われました。
カナダ大使館で行われたのは、日本とカ
ナダの親善の意味も込めてだそうです。
いかに素晴らしい歴史的な儀式であった
かが伺えますね。
これら一連の出来事を収録し、愛用のギ
ターと４５年ぶりに運命の再会をしたラ
ンディ・バックマンさんの生涯を描いた
長編ドキュメンタリー映画『Lost and F
ound』の制作が決まりました。
そこにTAKESHIさんが出演されることが
濃厚となっております。
TAKESHIさんは「世界的に有名なギタリ
ストが愛用するギターを見つけた英雄」
の一人としてカナダで有名になられるか
もしれませんね。
３．まとめ
一つのギターが世界的に有名な人との新
たな出会いを作ることとなりましたTAK
ESHIさん、音楽的にも人間的にも優れた
方ですね。同じ日本人として誇りを感じ
ます。
これからもミュージシャンそして一日本
人として世界を股にかけてますます活躍
されることを願います。
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