学校の授業は学習塾よりも大事!その重要性を暴露します!

こんにちは。おっくんです。

 

私が小学生の頃からそうですが、学習塾

に行くことは今や当然のようになってい

ます。

 

当然となることはおかしいことではあり

ませんし、学習塾の存在は有難いもので

す。

 

私自身も今や母校となった大学に合格で

きたのは、学習塾のおかげだったと思い

ます。

 

しかしながら、学習塾の位置づけを誤っ

ている生徒が一定数いるのも事実です。

 

本記事では、これに関連した話をしたい

と思います。

 

ぜひ読んでいただければ、幸いです。

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1.学校の授業とは?

出典元:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/625485/

学校の授業は、ハッキリ言いまして

学習塾より大事

と言えます。

 

学校の授業は、

その日1回限り

基礎から体系的に学ぶ

からです。

 

学校では、その日の授業で学ぶ内容は、

その1回だけです。その時期を逃すと、

2度とその生の授業を聴くことはできま

せん。

 

例えば、高校1年生で学ぶ内容は、15

あるいは16歳の時だけです。その年齢

以降はもう、学ぶことはできません。

 

しかも授業は、生徒は初めて学ぶことを

前提にして進めるので、それに配慮した

授業展開をしてくれます。

※高校の場合は、予習はきちんとして臨

みましょう。

 

また、授業だけでなく、実際に生徒自身

でやる実習もさせてくれるのは、学校の

授業ならではです。

 

例えば、理科に関しては、実験をさせて

くれます。実験は、対面授業では得られ

ない体系的な習得ができることが有りま

す。

 

このように体系的に身に付ける学習形態

を提供してくれるのが、学校の授業です。

 

大変恵まれた学習形態で勉強できます

で、1回1回をぜひ大事にして取り組み

ましょう。

 

次に学習塾との折り合いについて説明し

ます。

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2.学校の授業の重要性とは?

出典元:https://www.jyukunavi.jp/detail/38858.html

学校と学習塾の折り合いをする際、

学校が主体、学習塾は副次的に

なほどに学校の授業を重要視する

スタンスを徹底しましょう。

 

当たり前のように聞こえるかもしれませ

んが、受験生の学年になると段々とこの

スタンスが崩れやすい傾向が有ります

 

第一志望に合格できる生徒は、受験生に

なるまでの学年は言うまでもなく、受験

生の1年間でこのスタンスをしっかりと

保ち続けられている人が多いです。

 

一方で崩れる場合は例えば、大学受験生

に多いのですが、学校の授業を休んで朝

から学習塾の自習室に入り込んで、ずっ

と勉強をする行為です。

 

学校の授業のカリキュラムが全日程終わ

った後の直前期なら、まだ良いですが、

高校3年の4月から、ときには高校2年

からという生徒もいます。

 

これで第一志望合格を達成した生徒はい

ますが、実際の成功例は極めてまれだ

ったりします。

 

比較的時間を自由に使えることが多くな

ることがかえって、ダラダラ過ごしてし

まうことになるかもしれません。

 

因みに前記の自習室に入り込んで第一志

望に合格を達成した生徒は、帰国子女、

そして数学オリンピックで入賞したこと

があるほどの学力を持っていました。

 

このような特殊な経歴があるなら話は別

ですが、そうでない限り、学校の授業を

メインでやりましょう。

 

第一志望に合格している人から見ても、

学校の授業をしっかりとこなして学習塾

のことを副次的にやることは、学習のリ

ズムを作ることにも繋がると言えるので

しょう。

 

学校の授業を重要視するように言いまし

たが、学習塾を副次的にすることを強調

して言う理由は他に有ります。

 

それを次に説明します。

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2-1.学校が主体、学習塾は副次的にすべき理由

学校が主体、学習塾は副次的にすべき理由は、

講義は学校で学んでいることが前提

講義は何回も受講できる

からです。

 

上段について、学習塾の講義は基礎から

やる講座もありますが、基本的事項は学

校で習得していることを前提に進めるこ

とが大半です。

 

その典型例は、予備校です。

 

高校卒業後に諸般の事情で大学進学が叶

わなかった場合、翌年の合格を目指す生

徒が入学します。

 

この予備校というのは、あくまで再度高

校3年生になるにすぎません。

 

大学受験ならでは必要となるノウハウを

1年間で身に付けて、合格を目指すので

す。

 

高校1・2年生の内容は、丁寧に取り扱

いませんし、受験生になるまので必要な

基礎学力はきちんと身に付けていること

を前提として講義展開します。

 

浪人して合格できる生徒は、実はこの

学受験ならではのノウハウが身に付いて

いなかっただけであるのが大半だったり

します。

 

一方で高校3年間の基礎学習を疎かにし

て、現役で不本意な結果になった生徒は、

再挑戦するも同じような結果であること

が大半です。

 

予備校に限らず、小・中学生の学習塾に

ついても学校で基礎的事項を身に付けて

いることを前提として講義展開すること

が大半です。

(※)こちらに高校生活で大切な学年

ついて書いた記事があります。読んで頂

ければと思います。

 

下段について、1.学校の授業とは?で、

学校の授業はその日1回限りと説明しま

した。

 

それに対して学習塾の講義はその日に聴

かれなくても、後日何度も受講できる場

合があります。

 

典型例が、夏期講習や冬期講習などの

節講習です。

 

夏休みや冬休みを利用して、通常で展開

される講義を再度展開してくれるのです。

 

また、春期講習で学ぶ内容を夏期講習で

再度学ぶことができる場合もあります。

 

このように学ぶ機会を逃しても、別の機

会で学ぶことができる場合が有るのです。

 

しかしながら、これらについても全て

本事項は学校で学んでいることが前提

なります。

 

季節講習となると限られた時間の中での

習得を目指しているので、ゼロから丁寧

に講義展開するのは難しいからです。

 

このように、学習塾は基礎的事項を学校

で身に付けていないと、通う意義はあま

り無かったりします。

 

では、折り合いが難しい場合についても

次に説明します。

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2-2.学校と学習塾の折り合いが難しい場合は?

折り合いが難しい場合は、

学習塾を一旦辞める

ことが一方法です。

 

学習塾は、学校ほどに通う必要性はない

からです。

 

折り合いが難しいならば、こなさなけれ

ばいけないことを減らして身軽にし、

校の授業のことをしっかりこなすことに

努めましょう。

 

学習塾に行かなくて不安になるかもしれ

ませんが、2-1.学校が主体、学習塾

は副次的にすべき理由で説明したよう

に、季節講習などで何度も受講できます。

 

必要と感じた時に、これを受講すれば

よいです。

 

季節講習の方が限られた時間で行われ、

開講期間が終了すると学習塾としての講

義はもう無いので、学校の授業との折り

合いが付きやすいこともあります。

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※こちらに学習塾に潜む落とし穴と有効
 活用する方法について書いた記事があ
りますので、ぜひ参考にされてみてく
ださい!

3.おわりに

学校の授業の重要性について説明しまし

たが、学校に在籍している以上は学校の

ことをしっかりとこなすことが大切です。

 

学校のことをしっかりやっている時点で

は無駄と感じられることが有るかもしれ

ません。ですが、無駄や損にはなってい

ないのです。

 

やっている時はそう感じるかもしれませ

んが、学校を卒業した後に学校のことを

しっかりやったことはきっと活きること

でしょう。

 

目先の事ではなく、将来を見据えて学校

のことに一生懸命に取り組んでみましょ

う。

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学校での過ごし方
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