高校生活で大切な学年を知っておきましょう

こんにちは。おっくんです。

 

大学受験をするためには、高校を卒業(あ

るいは卒業見込み)しなければなりませ

ん。

 

また大学受験をする以上は、第一志望に

合格したいという気持ちはあるでしょう。

 

合格するためには、高校三年間の過ごし

方も重要になります。

 

高校三年間を有意義に過ごしてもらいた

く、本記事を書くこととしました。

 

ご高覧頂ければ、大変幸いです。

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1.高校生活で大切な学年とは?

出典元:https://jyuke-labo.com/daigakujyukentaisaku/kou2-summer/

高校生活において大切な学年は、

高校1・2年生

です。

 

この時間は、高校生の年齢として学ぶべ

きことを学ぶ時間、さらにはやがて迎え

受験生としての基礎を作る時間だから

です。

 

大学受験に関して言えば、第一志望を叶

えている人のほとんどは、高校1・2年

生を有意義に過ごしています。

 

受験生になる前の段階として見た場合、

高校1・2年生は高校3年生以上に大

切にしなければいけない時間と言える

でしょう。

 

高校3年生はある意味で何回もやり直す

ことができますが、高校1・2年生はや

り直しがきかない学年だからです。

 

しかしながら、卒業そして次の進路を決

めなければいけない時期まで時間的余裕

があるせいか、空費する生徒も少なくな

かったりします。

 

個人的には、このような生徒は凄く勿体

ないです。

 

人は時間的余裕があるとついついのんび

りと過ごしてしまいがちですが、それは

仕方ありません。

 

ですが、そのような状況はいつまでも続

くわけではありません。何れは終わりを

迎え、次の進路のことに目を向けなけれ

ばならないのです。

 

時間的余裕があることは当たり前ではな

く、有難いことです。それをしっかりと

心に留めましょう。

 

次にその高校1・2年生を大切に過ごす

具体的方法を説明します。

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2.高校生活を有意義に過ごすための方法とは?

出典元:https://www.otemon-js.ed.jp/hs/posts/view/1738

有意義に過ごすための方法は、

やる理由を常に考える

ことです。

 

一方でやる理由がなくなれば、即座に辞

める決断も大切にしましょう。

 

例として部活動です。中学校からもそう

ですが、部活動は基本的に務ではあり

ません

 

学業に支障が出ることは言うまでもなく、

部活動をしていることに何の理由も感じ

なければ、辞めることも一考です。

 

中学校ではしばしば、学業と部活動との

両立をさせることが立派であるように言

われていたと思います。

 

ですが、高校では中学校ほど両立するこ

とは容易ではありません。

 

両立できる人はもちろん素晴らしいです

が、両立できないことで部活動を辞める

ことは別に恥ずかしいことではないです。

 

部活動を頑張ったものの、学業に支障が

出て次の進路決定がままならなくなって

は、元も子もありませんから。

 

こういった事態を回避するためにやった

と考えましょう。

 

こういった決断は時期も勿論大切で、

校1・2年生のように方向転換や方針変

更が十分に効く段階で行うことが好まし

いです。

 

ただ、部活動のように辞めれば解決でき

ることはそれで良いでしょう。

 

しかし、学校の授業そして行事は高校生

として必須の行為ですので、やる理由が

ないからと言って辞めるわけにはいきま

せん

 

1.高校生活で大切な学年とは?で話し

たそれぞれの場合がまさにそれですが、

これらについて考え方そして理由を次に

説明します。

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2-1.高校生の年齢として学ぶべきことを学ぶ

高校生の年齢として学ぶこととは、主に

一を聞いて十を知る

でしょう。

 

この能力の基礎を比較的じっくりと身に

付けられる時間は、高校1・2年生の時

です。

 

また、この能力は一朝一夕にして身に付

くものではありません。

 

だからこそ、ゆっくり身に付ける時間で

ある高校1・2年生は重要と言えます。

 

小・中学校の義務教育の間は、言われた

ことをきちんとできれば、それでよしで

した。

 

そして、それ以上はできなくても別に問

題ありません。

 

ところが、成人の年齢に近づくあるいは

成人になって以降は、これはできて当た

り前のこととみなされます。

 

寧ろ、言われたことができることを差し

引いてどれだけのことができるかで、そ

の人の評価が決まるのです。

 

高校の勉強は、これを通じてこのような

子供の能力から大人の能力へ遷移するよ

うに教育していると言えるでしょう。

 

例えば、古文です。「婉曲」(=遠回し表

現)を学ぶと思いますが、これは一を聞

いて十を知る能力を育むための一方法だ

と考えます。

 

このように学ぶ理由は何か、などと一を

聞いて十を知る姿勢を意識しながら取り

組むと習得能力も変わって来るでしょう。

 

同時に学業成績が向上することにもつな

がり、最終的に大学合格の可能性も上が

ってきます。

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2-2.受験生としての基礎を作る

受験生としての基礎を作るとは、主に

入試本番で必要な知識の定着

です。

 

これをしっかりとできる時間は、高校

1・2年生の間、そして知識の定着度が

合否を左右すると言っても過言ではあ

りません。

 

だからこそ、高校1・2年生は高校3年

生よりも重要と考えます。

 

知識の定着は、長期的視点で身に付ける

ことで、一朝一夕にして身に付くもので

はありません。

 

例えば、高校3年生になって初めてゼロ

からやろうとしても、時すでに遅しとい

うくらいです。

 

高校1・2年生だと高校3年生に比べて、

比較的時間的余裕が有りますし、受験本

番までの時間も十分にあります。

 

とはいうものの、その期間は2年です。

高校で習得しなければならない学習量か

らすれば、「わずかそれだけ」です。

 

この期間で知識の定着をするためには、

・なぜこの勉強をする必要があるのか

そして

・この勉強はどんな意味を持つのか

を常に意識しなければなりません。

 

特に時間があるだけに、いろいろ参考書

や問題集に手を付けてしまうことでしょ

う。

 

ですが、それを繰り返すと、高校3年生

になった時にどれが必要でどれがもう必

要ないか、が的確に判らなくなります

 

時間的余裕があるからこそ、いち早く受

験生になった時にすぐに体制を切り替え

られるように下準備をしておきましょう。

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こちらに大学受験の間違った勉強方法

について書いた記事があります。

3.おわりに

高校1・2年生の時の過ごし方について

説明しましたが、決して余裕のある時間

ではないと感じられたのではないでしょ

うか?

 

高校1・2年生は、高校3年生に比べて

時間的余裕が有るのは確かですが、余裕

のある時間ではないのです。

 

この記事が高校生としての時間をより有

意義に過ごすきっかけとなれば、大変幸

いです。

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学校での過ごし方
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