こんにちは。おっくんです。
今回は、受験勉強と食事の効果について
お話をしたいと思います。
受験勉強をする上では、食事も欠かせま
せん。
今回は、受験勉強と食事の効果が及ぼす
ことについてお話ししたいと思います。
ご高覧頂ければ、大変幸いです。
目次
1.受験勉強と食事の効果とは
出典元:https://school.stephouse.jp/blog/adviser-fukuyama/articles/8678
受験勉強と食事は、いずれも
自身に何らかの効果をもたらす
ということです。
例えば、人間を含め動物は空腹になると
食事をして、腹ごしらえをします。
一方で受験勉強では、勉強する必要性に
駆られれば、参考書や問題集を買います。
受験勉強と食事は、同じ人間が受けると
して体にある効果を及ぼしているのです。
それは、
どちらも栄養補給をしている
ことです。
効果を与えるのであれば、もちろん良い
効果を与える方が好ましいですね。
このことを次に具体的に述べてみます。
2.受験勉強に良い食習慣とは
出典元:https://www.shinga-farm.com/parenting/support-about-meals/
受験勉強に良い食習慣とは、
・適切な栄養を取る
・ゆっくり取り入れる
の3つです。
受験勉強で心がけるべき行動習慣とは、
・達成感
・知識の定着
の3つです。
受験勉強に良い食習慣とみなされている
行為を受験勉強としての行動に活かせば
、受験勉強で好結果を生むことがある、
と考えます。
ここでまず、良い食習慣について以下に
述べます。
2-1.良い食習慣とは
良い食習慣とはどういった行為でしょう
か? それは主に
・腹八分に食べる
・栄養を適量に摂取する
・ゆっくり噛んで食べる
の3つです。腹八分は、適度に食べきれ
る量に抑えることを暗に意味します。
2.受験勉強に良い食習慣とは、でも述
べた3つとほぼ同じことですね。
人間の体は栄養摂取して、必要な栄養だ
けを取り込み、不要な部分を外に出しま
す。こういった行為をそれぞれ、消化そ
して排泄と言います。
前記の3点に基づいて食べることは、適
正な消化そして排泄をすることにもなり、
体への負担も少ないので、健康な体とす
る一方法なのです。
ということは、良い食習慣のための3つ
を受験勉強としての行動に適用すること
は有用と言えないでしょうか?
では、次に受験勉強への適用の話を具体
的にします。
2-2.良い食習慣を受験勉強へ適用とは
良い食習慣を受験勉強へ適用とは、勉強
する上で
・こなせる分量で(⇔腹八分に食べる)
・対策はバランスよく(⇔栄養を適量に
摂取する)
・習得はじっくりと(⇔ゆっくり噛んで
食べる)
の3点です。
※カッコ内は、2-1.良い食習慣とは
、の冒頭の3つに相当する内容です。
これらが大切な理由として、食習慣が体
を労る方法であるように、これらは脳を
労わる方法だからです。
さらに冒頭の2.受験勉強に良い食習慣
とは、で述べた受験勉強で心がけるべき
行動習慣に関係するからです。
上記の3点についてそれぞれ述べます。
◎こなせる分量で
具体的行為としては、参考書や問題集を
買うとき、
分量そして難易度の面できちんとこな
せそうかどうか
と言う価値基準で購入することです。
自身でこなせる可能性が高い分量そして
難易度の参考書や問題集であれば、少し
の暇があれば取り組む姿勢が出て来ると
思います。
少しの暇でも繰り返せば、こなした量は
かなりのものになります。さらに弱点が
段々と見える化され、直前では弱点を集
中的にやる、などのやるべきことが明確
化され、無意識のうちに学習が習慣化さ
れます。
◎対策はバランスよく
バランスよく対策していれば、不安もバ
ランスよく徐々に解消されます。解消さ
れると同時にやり切った満足感も芽生え
てきます。
受験勉強での学習意欲の原動力はやはり、
達成感でしょう。即ち、適度な自身そし
て満足感です。これが繰り返されれば、
自身でも信じられないくらいに実力が付
いてきます。
具体的行為としては、
・参考書や問題集は「少なめ」に
・学習計画は密ではなく、「疎」に
です(注:くれぐれも「過少」・「過疎」
にならないように適度にして下さい※以
後はこれを前提)。
これらを推奨する他の理由として、本番
が近づいて来たなどの状況が変われば、
学習計画を変えることを余儀なくされる
ことが有るからです。
※参考
↓
上記のように「少なめ」そして「疎」を
適度にしていれば、やり切っている、や
ることは殆どない等の達成感があるため、
状況が変わっても比較的焦らずに柔軟に
切り替え易いのです。
◎習得はじっくりと
習得はじっくりすればするほど、その分
知識の定着がしやすくなります。
合格するためには成績が上昇していなけ
ればいけません。その成績上昇を支える
土台は、知識の定着です。
具体的行為としては、
・「正確に速く」を心がける
・一問一問を着実にこなす
です。
上段について、正確さは何より大事です。
試験なので、時間の意識は大事ですが、
鍛錬を積むことで克服できる課題です。
下段について、知識の定着は一朝一夕に
してできるものではありません。
※参考に以下です。
↓
莫大な量そして難度の高いものをこなす
には、解くための筋道をしっかりと自身
で咀嚼する必要があります。
これを繰り返せば、こなす量は少ないけ
れど、多様な問題に対応できる
汎用性を身に付ける
ことにも繋がります。これを習得するた
めにこなす量が多少犠牲になることは問
題ないでしょう。
3.おわりに
現代は食も情報も何不自由なく、過ごせ
る便利な時代と感じます。
それだけ今の高校生は便利な時代の恩恵
に与っていると言えるでしょう。
しかしながら、便利な時代になった分、
宜しくないことがそれだけ多く起きてい
るのもまた事実です。
便利な時代に生きられていることは当た
り前ではなく、有難いことと思い、過ご
してみましょう。
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