試験の持ち物に好ましいもの・好ましくないものって何だろう?

こんにちは。おっくんです。

 

試験を受けに行く場合、合格あるいは高

得点などと良い結果に終えたいことでし

ょう。

 

これは、当然の感情だと思います。そし

て、受験生全員が持つ感情です。

 

しかしながら、この感情が有るだけに持

参物の加減が難しいと思われます。

 

今回は、試験で持参するものについての

お話をします。

 

ぜひ読んでいただければ、幸いです。

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1.試験の持ち物

出典元:https://twitter.com/rouning_mossan

試験となれば、持って行くべきものがあ

ると思います※。

※本記事は、試験とは筆記試験を前提

します。以後同様です。

 

受験に関係あるものとして、最低限持っ

ていかなければいけないものは、以下の

2つだと思います。

受験票
筆記用具

これら2つが有れば、受験を許可してく

れ、試験で得点できます。さらに及第点

に達していれば、合格できます。

 

受験票は、受験者としての本人確認書類

そして試験本番当日の入館証としての機

能も果たすことで必携ですね。

 

筆記用具は、書くものが無いと答案作成

ができませんので、こちらも欠かすこと

はできません。

 

ですが、これだけだと不安に感じること

はありませんか?

 

模擬試験を受けられればお判りだと思わ

れますが、上記の2つだけで受験しに来

ている人はほとんど見かけたことは無い

と思います。

 

実は、上記の2つを除く持参物が意外に

重要だったりします。

 

知っているかどうかで自身のペースに影

響を及ぼすかもしれません。

 

このことについて次に話します。

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2.持ち物に好ましいもの・好ましくないものとは?

出典元:https://icu.bucho.net

試験において、持ち物に好ましいものは

機能しているもの

 

好ましくないものは、

・(実質)機能していないもの

です。

 

機能しているもの必要最小限で持って

いく、そうでないものは持っていかない

ときっぱりした決断力も大切です。

 

受験票筆記用具違い、いずれも本来

持っていく必要のないものだからです。

 

持っていかなくても、受験を断られるこ

とは無いのです。試験で答案作成ができ

なくなることもありません。

 

それだけに必要最小限に持っていくこと

を意識しましょう。

 

試験会場に行くと、実はこれらを分別な

持ってくる受験生が多かったりします。

 

いろいろ不安であることは判りますが、

これらをきちんと判断できるかどうかも

受験生として実力のうちだと思います。

 

次に上記の機能しているものそうでな

いもの、それぞれについて詳しく説明し

ます。

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2-1.機能しているものとは?

機能しているものとは、

答案作成を集中しやくするもの

です。

 

例えば、以下ですかね。

時計

人それぞれですが、

ティッシュ

メガネ

などです。

 

時計は、試験時間を管理する上で大事で

す。解けない問題に時間を使いすぎ、本

来解ける問題が解けなかったでは、宜し

くありません。

 

ティッシュは、鼻が詰まった状態では、

気が散り、落ち着くことは難しいです。

鼻をかむために必要でしょう。

 

メガネは、問題がしっかりと見えないと

正解に辿り着くことが難しくなります。

 

ティッシュやメガネなどは、人それぞれ

で必要か不要かは異なると思います。

 

このように無かった場合、集中して答案

作成することに支障となるものと考えて

良いです。

 

前の記事でも話しましたが、答案作成は

試験で最も大事な作業と言っても過言で

はありません。

※参照

 

答案の出来不出来は、合否に繋がる可能

性があります。ですので、持参物の有無

でペースを崩すことのないように気を付

けましょう。

 

ここで、機能しているものとして参考書

あるいは問題集(以後は、受験書籍

うなのか、と気になったのではないで

しょうか?

 

確かに試験においては、機能しているも

です。ですが、こちらについても分別

が大事になります。

 

それについて、次に話します。

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2-2.機能していないものとは?

機能していないものとは、

荷物同然となっているもの

です。

 

例えば、以下です。

昨日着た衣類

です。

 

前日にホテル滞在してそこから試験会場

に来た受験生でしょうが、スーツケース

やボストンバッグを抱えて試験会場に来

る人がいます。

 

個人的には、宿泊先のホテルかコインロ

ッカーに預けておけばよいのに、と思う

ことが有りました。

 

衣類は預ければ解決できることですが、

気になるのは、2-1.機能しているも

のとは?でも一部触れましたが、受験書

だと思います。

 

受験書籍は確かに試験に必要でしょうが、

この書籍の中でも機能していないものは

あります

 

例えば、

たくさんの分厚い受験書籍

です。

 

これは一部ですが、試験会場に行くと分

厚い書籍をボストンバックに入れて何冊

も持ってくる受験生がいます。

 

まるで登山に行くかのように、です。

これはハッキリ言いまして、無駄です。

 

試験本番の限られた休憩時間の中で、分

厚い書籍に書いてある内容を全て詰め込

むことは、もはや無理です。

 

何よりも的を絞って覚えることが困難

なります。これならば本末転倒で、寧ろ

持ってこない方がかえって良いです。

 

そして、試験問題が持ち帰り可能であれ

ば、ボストンバッグがさらに重くなるだ

けです。

 

ここで、上記のような受験生に出くわし

た場合、焦る必要はありません

 

ハッタリに過ぎないと気を取り直し、ペ

ースを乱さないようにしましょう。

 

前述と同じことを言うことになりますが、

受験書籍を持っていかないと不安になる

かもしれませんが、試験会場で新たに知

識として入るものはほとんどありません

 

ですので、休憩時間は仮眠や精神集中な

どと試験に万全に取り組めるように準備

することを心掛けましょう。

 

どうしても持っていきたいならば、時間

を置いて何度解いても解けない問題だけ

で良いです。

 

それもクリアファイルに入る程度の分量

で、です。あるいは、苦手分野を全科目

分集めてノート1冊にまとめたものなど

でも結構です。

 

身軽にして試験会場に行きましょう。

 

その方が頭の整理がしやすくなり、腹を

決めた状態で臨める、と心身万全の状態

で本番に臨みやすいです。

 

さらに、好結果を生むことを促進する一

方法にもなり得ます。

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3.おわりに

受験生として不安な気持ちになるかもし

れませんが、それは受験生全員同じです。

 

必要以上に不安にならないようにしまし

ょう。

 

受験書籍の持参に関して不安を覚えた時、

点数を獲って合格をすることが最も大事、

と考えて覚悟を決めて臨むことを心掛け

て下さい。

 

そうすれば、その不安は実は持つ必要の

ないことと感じることでしょう。

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受験生としての過ごし方
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